指を動かすと脳が活性化する?

少し前から「指を動かすと脳が活性化する」という話が世間では常識になってきています。ただ、ここでよく考えてみてみると、なぜ指を動かすことが脳にとって良いことなのだろうかと疑問に思われる方も少なくないでしょう。しかし、科学的見解によってこの件を見てみれば、指と脳の関係は非常に密接であり、それゆえに指を動かすと脳が活性化するという説も正しいことが分かります。

小説『エストロゲン』(@estorogen2013)さん | Twitter

人間の手は、非常に複雑な動きをすることはご存知の通りです。地球上に存在している動物の中に、人間ほど起用に手や指先を動かすことができる動物は存在していません。それゆえに、人間がここまで進化して高度な文明を築けてきたのも、全ては手指のお陰であるとまで言えるのです。

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その指がそれだけ複雑な動きができるメカニズムとして、非常に多くの神経が通っていることが挙げられます。神経の数が多いからこそ繊細な動きが可能になり、なおかつ物事を敏感に感じ取ることができるのです。そして、指に通っている神経はそのほとんどが脳神経と直結しています。ですから、指を動かす動作は脳神経に刺激を与えていると言えるでしょう。この点が、指を動かすと脳が活性化するとされている所以なのです。

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今現在でも認知症を予防しようとする人の多くが指を使った趣味や運動を行うように努力していますし、脳の病気や障害が起きたときでも指先を鍛えるリハビリなどが率先して行われています。これらのことからも、脳の活性化を図りたいと考えていたり、脳の老化予防をしたいと思っているのであれば積極的に指先を動かすように、常日頃の生活から気をつけていきましょう。そうすることで、脳は今よりも活発に動き出すはずです。